1972-06-16 第68回国会 参議院 運輸委員会 第18号
それから、次に変動費の考え方といたしまして、たとえば先ほど申し上げました施設費等につきましては、変動費としてどの程度まで線路工夫の費用その他につきまして、これを固定費として見るかとか、あるいは電力工手のものをどう見るかとか、あるいは駅なり車掌区の扱いはどういうふうに考えたらいいのかというようなこと、あるいは運転区の経費はどのように両者間に配分をするかというようなことを検討いたしまして、その上で、それによって
それから、次に変動費の考え方といたしまして、たとえば先ほど申し上げました施設費等につきましては、変動費としてどの程度まで線路工夫の費用その他につきまして、これを固定費として見るかとか、あるいは電力工手のものをどう見るかとか、あるいは駅なり車掌区の扱いはどういうふうに考えたらいいのかというようなこと、あるいは運転区の経費はどのように両者間に配分をするかというようなことを検討いたしまして、その上で、それによって
それから大船の電力区の電力工手、これは架線の関係でございますが、これも被告になっております。桜木町駅の信号係も被告になっております。それからもちろん電車の電車運転手も、これも被告になっております。もちろん電力副工手長、こういうものも入っている。そうして焼けた電車は六三型でございます。六三型を作ったものはどうか。
駅手、電話掛、汽罐掛、雑務手、庫内手、整備掛、線路工手、炭水手、連結手、転轍手、荷扱手、列車手、電力工手、この労務職、これは代用をもって使っておられるということを認めますか。
次に桜木町駅の国電の事故で運転士、車掌、電力工手、信号手、こういう者のとつた行動について、監督者としてあなたはどういうふうに見ておりますか。
特に信号掛と電力工手長との証言と申しますか、陳述に、まだ幾分の狂いがございますので、これらがはつきりすることができれば、責任の内容がもちろんはつきりいたすと存じますが、それは本日あるいは明後日くらいまでに、対決その他の方法で取調べて行きたいと思います。
○白木証人 中澤工手長初め電力工手は大船の電力工手でございます。それから臨時人夫のお尋ねでございますが、臨時人夫は、鉄道の仕事というものは、必ずしも常に一定量がございませんので、人手の足らない場合には臨時に人をお雇いし、作業の繁閑によつてやめるというようなことになつております。
やつちやつたいというのは、故障の意味にとれるわけでありますが、その電力工手長の中沢とは、顔は見たことがあるかもしれませんが、あまり知合いの仲ではないのです。
中沢工手長が信号所に行く場合に——あなた方は平井副長、それから長谷川、武井という電力工手をお調べになつたそうですが、あとに残つた者に対して、どういう指示を与えて信号所に連絡に行つたのですか。
○大津証人 勾留をいたしましたのは、運転士の中村曄、それから車掌の大矢治雄、それから工手長の中沢重二、それから信号手の高原豊秋、それから助役の岩田一平、その他在宅で取調べましたのが電力工手の武井島造それから同じく長谷川定雄、工手副長の平井育造であります。
先ほどの御報告の中に、電車の進む、あるいは停止の状況等についてのお話があり、またこの報告書におきましては、電力工手長が桜木町駅信号扱所におもむいて連絡したというようなことを述べておりますが、これではこうした事故が未然に防止せられないということも道理だと思つて、はなはだ遺憾に思つておるわけであります。
○加賀山説明員 その点に関しましては先ほど申し上げた通り、とことんまでの糾明は実は関係者がおりませんで、できないのでございますが、車掌の言によれば、一人の電力工手が手を振つておつたということを陳述しておるようであります。手を振るということは、むしろ鉄道で申しますと進行を意味するのでございまして、意味のない行動のように思います。
で、これを下において監視中の電力工手長が直ちにこれはいけないと思いまして、直ちに電車の運転を取扱う信号扱所、これはもう極めて短距離でございましたので、そこへ赴いてこの連絡をし、実は上り線のほうを直しておつた、その上り線のほうには電車を出さないようにというような連絡をいたしたのでございます。で今回難に遭いました電車は下り電車でございまして、横浜を十分ぐらい延発いたしましてその場所にかかつた。
○説明員(加賀山之雄君) 服務規定が足りなくはないかということでいろいろお問い質しがあつたわけでございますが、勿論服務規定にも私は検討を要する面が多分にあると考えておりますが、この点については鈴木さんは一番鉄道のこともよくおわかりのことと存しまするので、先ほど問題になりましたその電力工手長が危険をどの程度に考えたかということがやはりポイントだと考えるのでありまして、それらの点につきましては、そうういう
で私ども調べました結果によりますと、電力工手長が危険を成じたのは、どの程度であるか、これは一番問題でございまして、果してどういう危険を感じたかという点は、この問題の責任を解明する上にも一番大きな鍵ではないかと思うのであります。
○政府委員(石井昭正君) メッセンジヤー・ワイヤーの切れました位置はお手許に差上げてありますところの四号柱のところで碍子の取換作業をやつておつた、そこで電力工手の一人がスパナーでこの碍子の下をくぐつております線と上の線との間を繋いでおりますクリップの地点にスパナーを出しました。そのスパナーが電柱のビームと衝突しましてその地点から切断した、こう只今のところではほぼ断定できると思うであります。
特に線路工手、電力工手、機關助手というような面が非常に不足しております。これは、職名變更と申しましても、技能職でございますので、なかなかできないというような面もございます。しかも議會において新規採用を停止されておるやに政府は言つておりますので、補充がつきません。
次に給與の點につきましては、御指摘の通り現在政府全般の職階制の問題が、その進度必ずしも豫期のごとく進んでおりませんので、止むを得ず私共としては國有鐵道だけでも先ず暫定的な職階制度でも組合側と協議をして作り上げ、それに基ずいて給與體系を作つて行かなければ連結手、轉轍手、線路工手、電力工手、通信工手等特殊勞務職、技術職にはなかなか人間が集まらない。
例えば運轉關係における庫内手、機關助手、見習、線路關係において線路工手、電力關係において電力工手、通信工手、又驛關係において轉轍手、連結手その他各種の技術職、重勞務職につきましては炭水手、清掃手といろいろ種類がございますが、それらの現在非常に缺員を生じており、又採用に非常に困難を極めておるというものにつきましては、採用の途を塞いだわけでは毛頭ございません。